10月20日(日) 坂出沖 タチウオ釣り

特に予定のなかった日曜日…


天気もいいし 潮もいいし 凪みたいだし

明後日の祝日は台風のため また予定が流れそうだし


…ということで

別にタチウオが釣りたくてしょうがないわけではないですが

いつものように 前夜飛び込みで



りょうさんの船に乗せていただくことに


今年の正月のタイサビキ以来 ご無沙汰しております。

メニューはタイラバとタチウオということ。


今回はこれまでとはエリアを変更して 坂出沖。



瀬戸大橋クルージングにならないように

しっかりとアタリをキャッチしていかねば。


今日も豆テンヤ一本勝負。



エサはいつものハイブリッド。

できるだけ ボリューム感を出さず 小さく付けることが大切。


この豆テンヤのすごいところは

アタリがとにかく多いことに加え

テンヤロスが全くないこと。

今回を含めて300本釣り上げたが一度もリーダー切れなし。

アタリの回数にすれば1000回以上あったはずだが

不思議とこれまで5回の釣行で一回も切られていない。

同乗者は1日でテンヤやジグを何個も切られているというのに。



釣り開始から アタリ連発。



サイズは指3本前後の同じようなサイズばかりだが

仕掛けを入れたら必ずアタックしてくる。

しかし そう簡単には掛からない。

掛け合わせの練習にはもってこいなのだが。


釣り開始2時間ほどは ほとんど入れ掛かり状態。

その時々でヒットレンジをつかめれば あとは掛けるだけ。



9時頃には40匹あまりがクーラーにイン。

このままのペースでいけば

余裕で100本釣れるんじゃ?という感じになってきたと思ったところで


「じゃあ これからタイラバに行きま〜す。」と船頭さん。


爆釣入れ食い真っ最中だったので

後ろ髪を引かれる思いで タチウオ船団から離れる。


もともと最初に予約された方がタイラバ希望だったようで

満ち潮がよく動いている間はタイを狙うとのこと。


気持ちを切り替え ロッドを持ち替えて



久しぶりに巻き巻き…


水深は50〜60mとやや深め。


当たった…

でも 引きが弱すぎ。



チャリでした。


2時間半ほどタイラバ巻き巻きして

船中5枚。


潮が緩みだしたようで

「タチウオに戻りま〜す。」


朝のようなラッシュはなく

ポツリ ポツリと拾い釣り。

低活性時には やるべきことをきっちりしないと

アタリは続かないし 魚を掛けることはできない。



最後までペースは上がらず

そのまま終了。


瀬戸大橋を眺めながら 帰港。



タイラバとのリレー釣りだったので

今日も控えめ クーラーは40L。



釣り開始直後から アタリは多かったが

掛け合わすのには苦労する1日であった。

坂出沖も これから数型ともによくなってくれることを願いたい。



本日の釣果 タチウオ 60匹